平成30年11月1日、代表取締役社長に就任致しました猪奥元基でございます。
就任にあたりまして、皆様にご挨拶申し上げます。
私どもは平成30年11月に大阪府枚方市へ本社工場を新築移転し、新たな時代へのスタートを切りました。
これも偏にお客様をはじめ、ステークホルダーの皆様のご支援の賜物と、心から感謝申し上げます。
設立70有余年を超える歴史の中で、当社は「安心される専門メーカー」という経営理念を掲げ、
音の専門メーカーとして、「安全」を届け、「安心」を作る企業となるべく取り組んで参りました。
今、製造業を取り巻く環境は、過去に類を見ないほど厳しい状況にあります。
そのような状況下で、当社製品を使って頂けるお客様の利便性を向上し、特長のある商品で世の中に貢献すること。ノボル電機らしさをより深化させることにより、その厳しい環境の中で成長できるものと確信しております。
この度の本社工場の新築移転により、生産性の向上、コミュニケーション強化、事業継続の確保を行い、お客様と地域に愛されるモノづくり企業として、また世の中にないと困る、存在価値の高い企業へと成長を目指して参ります。
これからも、何卒変わらぬご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
平成三十年十一月吉日
新社名 株式会社ノボル電機
代表取締役社長 猪奥 元基
会社名 | 株式会社ノボル電機 NOBORU ELECTRIC Co., Ltd. |
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創業 | 昭和20年(1945年)10月 |
設立 | 昭和25年(1950年)3月20日 |
役員 | 代表取締役社長 猪奥 元基 |
資本金 | 63,436,000円 |
所在地 | 本社・工場 及び 大阪営業所 〒573-0072 大阪府枚方市茄子作南町229-1 代表 TEL:072-852-5860 FAX:072-852-5861 注文受付 TEL:072-852-7500 FAX:072-852-7501 お客様相談室 TEL:072-852-7503 営業所所在地・地図はこちら |
設立の目的 | 拡声音響装置及び船舶用汽笛の製造ならびに販売 |
製造品目 | 構内放送システム、電話ページング用アンプ、各種スピーカ、チャイム・ラジオ体操放送用システム、マイクアンプ、重機・建機用アンプ、パワー&プリアンプ、各種マイクロホン、第4種・5種汽笛、小型船舶用拡声装置、携帯電話機用拡声アダプター、メガホン、防水型メガホン、オフトーク通信屋外放送用アンプ、安全増防爆構造スピーカ、全天候型セパレートホーンスピーカ、全天候型レフレックスホーン・ストレートホーン、ワイヤレス製品 |
主な納入先 (五十音順) |
株式会社KTS 日本舶用エレクトロニクス株式会社 日本無線株式会社 株式会社日立国際電気 東日本電信電話株式会社ほかNTT各社 |
主な仕入先 (五十音順) |
錦城護謨株式会社 株式会社光永金属 JOHNAN株式会社 大松工業株式会社 ニッポンパーツ株式会社 株式会社ワイチ |
取引銀行 |
三菱UFJ銀行 交野(かたの)支店 りそな銀行 枚方(ひらかた)支店 みずほ銀行 枚方(ひらかた)支店 三井住友銀行 枚方(ひらかた)支店 池田泉州銀行 枚方(ひらかた)北支店 |
ISO9001:2015 / 14001:2015認証取得
大阪ものづくり優良企業賞2015(知的財産部門賞同時受賞)
第31回「中小企業優秀新技術・新製品賞」優良賞
昭和20年 10月 | 大阪市東成区深江西5丁目13番地にノボル電機製作所を創設し、ホーンスピーカの製造販売を行う。 |
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昭和25年 3月 | 個人経営を株式会社に改組し、株式会社ノボル電機製作所となる。 |
昭和29年 7月 | 大阪市東成区深江北1丁目14-33(深江事業所)に移転。 |
昭和30年 7月 | 東京都千代田区神田須田町2丁目10番地に東京出張所を設ける。 |
昭和31年 8月 | 日本工業規格表示許可(JIS工場)を受ける。 |
昭和32年 7月 | 東京出張所を営業所に昇格し千代田区神田須田町1丁目18番地に移転。 |
昭和35年 9月 | アンプの製造販売を始める。 |
昭和42年 8月 | 福岡県福岡市博多区東雲町4丁目1番16号に福岡営業所を設ける。 |
昭和44年 8月 | 工場を大阪府交野市に移転。 |
昭和45年 10月 | 交野工場にJIS表示許可を受ける。 |
昭和52年 4月 | 交野工場に倉庫を新築。 |
昭和55年 11月 | 東京営業所を東京都渋谷区に移転。 |
昭和59年 9月 | 本社登記を大阪市から大阪府交野市に移転。旧本社は深江事業所とする。 |
昭和62年 2月 | 大阪府品質管理推進優良企業として知事表彰を受賞。 |
平成 1年 2月 | 資本金を58,436,000円に増資する。 |
平成 2年 4月 | 本社に事務棟を新築する。 |
平成 7年 1月 | 大阪市東成区(深江事業所)に商品センターを設け商品出荷を集約する。 |
平成 7年 4月 | 名古屋市中川区二女子町7丁目32番地に名古屋出張所を設ける。 |
平成 9年 9月 | 名古屋出張所を名古屋市名東区社台3丁目53番地に移転する。 |
平成 9年 10月 | 埼玉県大宮市に北関東出張所を設ける。 |
平成 9年 10月 | 商品センターから事務センターに名称変更し営業事務を集約する。 |
平成14年 3月 | 品質マネジメントシステムISO9001:2000登録企業となる。 |
平成15年 3月 | 北関東出張所を閉鎖して東京営業所に統合する。 |
平成15年 11月 | 福岡営業所を博多区東雲町に移転する。 |
平成16年 3月 | 宮城県仙台市宮城野区萩野町1丁目4番に仙台出張所を設ける。 |
平成17年 1月 | 仙台出張所を仙台市宮城野区宮城野に移転する。 |
平成17年 12月 | 環境マネジメントシステムKESステップ2登録企業となる。 |
平成18年 6月 | 環境マネジメントシステムISO14001:2004登録企業となる。 |
平成19年 1月 | 名古屋出張所を愛知県北名古屋市に移転し、営業所に昇格する。 |
平成19年 2月 | ISO9001:2000の認証登録機関を変更する。 |
平成19年 4月 | 大阪営業所および事務センターを東大阪市に移転する。 |
平成20年 9月 | 工業標準化法改正に伴ってJIS表示許可を終了した。 |
平成20年 11月 | 枚方税務署より優良申告法人として表敬される。 |
平成20年 11月 | 名古屋営業所を名古屋市北区に移転する。 |
平成23年 3月 | 有限会社ひびきテックを吸収合併し、資本金63,436,000円となる。 |
平成30年 11月 | 社名を株式会社ノボル電機に変更、代表取締役に猪奥元基が就任。枚方市(現在地)に新本社工場竣工、交野本社工場、東大阪事業所、深江事業所を統合し新本社工場へ移転、名古屋営業所、福岡営業所を本社へ機能集約。 |
令和 3年 11月 | 一般消費者向け新ブランド「ノボル電機製作所」を立ち上げ、BtoC事業に参入する |